Javaに複数の脆弱性、パッチをリリース
Sun Microsystemsの「Java Runtime Environment(JRE)」で7件の脆弱性が見つかり、パッチがリリースされてます。
サン、Javaの深刻な脆弱性に対するパッチをリリース - CNET Japan
Sun、Java関連の脆弱性7件を修正 - ITmedia エンタープライズ
Javaに複数の危険なセキュリティ・ホール,“サンドボックス”を回避される - IT Pro
深刻度は「High Critical」。
これらの脆弱性を突かれると、、ローカルファイルを読み書きする許可がアプレットに与えられてしまい、システムが乗っ取られる恐れがあります。
対象OSはWindows、Solaris、Linuxで、バージョンは以下の通りです。
- JRE 1.3.1_16以前/1.4.2_09以前/5.0 Update 5以前
- 「Java Software Development Kit(SDK)」1.3.1_16以前/1.4.2_08以前
- 「Java Development Kit(JDK)」の5.0 Update 5以前
Winの場合、JREのバージョンを確認するには、
- 「スタートメニュー」から「ファイル名を指定して実行」で「cmd」と入力。
- 開いたウインドウで「java -fullversion」と入力して実行。
インストールされているバージョンが表示されますので、
確認のうえアップデートしましょう。
そんなの分からん!という方のために。
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