Firefox 1.5でも脆弱性発見
先日バージョンアップして大賑わいのFirefox 1.5。
これまでブラウザ関連の脆弱性といえばIEを連想してしまうのですが、Firefox 1.5でもエクスプロイトコードが公開されたそうで。
Firefox 1.5にブラウザを使用不能にさせられる脆弱性~米SANS報告 : Impress Watch
Firefox 1.5のバグを悪用する実証コードが公開に : CNET Japan
Firefox 1.5の脆弱性実証コードが公開 : ITmedia エンタープライズ
コードが実行されると、Firefoxの再起動後からは起動のたびにクラッシュ!そのコードですが、JavaScriptなどを用いてバッファオーバーフローを引き起こします。
まぁ、そうなるとセーフモードでも起動しないでしょうな。
現時点ではパッチが出てません。
それまでの対処として、
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ランダムな文字列.default
にある「history.dat」ファイルを手動で削除しましょう。
フォルダオプションの表示ですべてのファイルとフォルダを表示するにチェックを入れておくように。
また、Firefoxのオプションでページの表示履歴を「0日」にしておくのも有効だそうです。
試しにクラッシュさせてみたい方、
「それゆけダメ人間」さんで詳しく説明してますよ!
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コメント
きょうゴエモンがバッファっぽい公開♪
そうなるとここでAWAWAはオプションへ実証すればよかった?
投稿: BlogPetのゴエモン | 2005/12/10 09:15